- 1. CO2(二酸化炭素)の排出量
- 日本車は二酸化炭素の排出を軽減する事に優れ、日本ではさらにそのエコカーへの乗り換えが盛んです。過去に政府は、グローバルクライシスのさなかに企業の活性化をはかる政策の一環として「補助金の給付」の予算を組みましたが、それもたった1年で終わってしまいました・・・。
それでも昨今の燃油高騰の影響もあり、ハイブリット車や低燃費車への乗り換えが盛んです。
さあ!その乗り換えられた車両の行き先は・・・
- 2. 使用済み乗用車・トラックのリサイクルかリユースか
- 乗り換えで発生した使用済みの乗用車やトラックは、リサイクルして原料に戻せば環境に良いと思い込みがちですが、もし全ての使用済み乗用車・トラックをリサイクルすれば、膨大なエネルギーを使用します。その時のCO2を考えると、まだ使用可能な車両は海外への輸出を優先した方が良いと考えます。
今世紀最大と言われる2011年3月11日に発生した東日本大震災後、世界中で原子力発電の安全性に不安が生まれ、脱原発の動きが活発になる中、原発に依存せずにエネルギーをどう確保するかの問題に直面しています。確保も重要ですが、我々ひとりひとりがエネルギーの節約に努力することが求められてます。そこで、輸出によるリユースは、日本国内のエネルギー節減に貢献できていると確信しています。
私たち中古品を扱う貿易業は、これらを商品化させると共にそれらのCO2の排出量を厳密に管理し、輸出しています。
さらに、環境に良い物を輸出している各国より、それらを輸入しています。
これにより、その国の輸出促進にも貢献していると考えています。
その中の1つに私たちの輸入する、セブ島産のガダルーペドライマンゴーがあります。